大徳寺 興臨院の庭園


興臨院

大徳寺の興臨院が、19日まで特別公開されています。

興臨院興臨院は大徳寺の山内にある塔頭で、例年春と秋に公開されるお寺です。今年は10月3日~12月15日は、京都春秋のガイドさんによるご案内で公開となります(600円)。現在は、ガイドなしで500円で9月27日まで公開されています。大徳寺には枯山水のお庭が素晴らしい塔頭が多数あり、どれも見ごたえがあります。常時公開されているのは4か所ですが、時期によって特別公開もありますので、調べて訪れて頂くのもおすすめです。今は大徳寺本坊(方丈)が事前申し込み制で9月27日まで特別公開されており(料金は3000円)、修復前の最後の公開でもあります。修復には10年ほど要するとのこと。6日前に受付終了のため、お早めにお申し込み下さい。

興臨院興臨院は能登の守護を務めた畠山義総によって室町時代の1520年に創建され、以後畠山氏の菩提寺となりました。本堂は前田利家によって屋根が修復されたこともあり、前田家の菩提寺にもなっています。方丈前の庭園は昭和期に資料を元に復元されたもので、昭和の名作庭家、中根金作が手掛けています。

興臨院庭園は、その昔中国の寒山・拾得(じっとく)が生活をしていた天台山の国清寺の石橋を模し、大石や松をあしらった蓬莱世界を表現しています。洗練された趣を感じる枯山水庭園で、静かに時を過ごせます。茶室も公開されており、水の流れるお庭や手水鉢も心を和ませてくれました。ぜひゆっくりと訪れてみてください。

興臨院

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。


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