10年に1度レベルの大雪となった15日の京都。まだ雪が降り続けるうちに夜が明け、朝一番で東本願寺を訪れました。昨年伽藍の修復が終わり、世界最大級の木造建築物である御影堂をはじめとする大伽藍に雪が降り積もる様子を目にすることができました。それにしても、着いたときには吹雪がすごく、なかなか大変でした。
ところが、しばらく境内を撮影しているうちに雲が切れ、雪の止み間がありました。背景に少し青空が見え、堂々たる大伽藍がより映えて見えます。そして積雪が15㎝近いと、雪景色にも迫力があるように思いました。2015年に過去131年で歴代3位の22㎝もの積雪がありましたので、今回の大雪がそれほどでもないように感じてしまいますが、やはり滅多に見れない量の雪でした。雪景色の様子は写真でご覧ください。
日々の京都情報を発信するFacebookグループを始めました!
- Facebookのグループ機能を利用したページ内で、ブログでは未公開の写真や動画、私が眺めている日々の京都の風景や、行事の見学ノウハウなどを月額680円で公開中。詳細やお申込みはこちらから。運営をされているシナプスさん経由のお申込みとなります。
散策・講座のお知らせ
※散策・講座等のご依頼はこちらから!お気軽にご連絡ください。
- 1月21日(土)【受付中!】
【京都講座】貴重な動画と写真で知る京都の有名行事 多彩な節分行事 - 1月25日(水)【受付中!】
【京都講座】京都の定番スポット徹底解説!秘められた人々の思いと物語 南禅寺
ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)
気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2017」監修。特技はお箏の演奏。