新春の風物詩 下鴨神社の小豆粥と境内ご利益巡り、妙音弁財天へ
日時 | 1月15日(水) 散策:09時30分~12時頃 |
集合 | 京阪「出町柳」駅 叡電口改札前(地下) |
参加費 | 2500円(学生は500円) ※別途、小豆粥300円が必要です |



【終了しました。ご参加ありがとうございました。】
1月15日は小正月。松の内の最後に小豆粥を頂き厄除けを祈願するのが習わしです。下鴨神社では御粥祭があり、小豆粥の接待があります(有料)。境内の摂末社のご利益巡りや妙音弁財天を参拝します。
ここが見どころ!
- 下鴨神社の御粥祭では国家国民の安泰が祈願され、鏡開きをされたお餅が入った小豆粥が先着順で振る舞われます。小豆の赤は邪気を払うとされ、小豆粥を頂く風習は平安時代の枕草子にも登場します。
- 下鴨神社は平安京創建以前にさかのぼる古社。境内の河合神社は美人祈願で信仰を集めて、相生社は縁結びのご利益で知られます。
- 妙音弁財天は、伏見宮家・西園寺家ゆかりの弁財天で、芸能上達のご利益などで信仰を集めます。
行程(約2.0㎞) |
京阪・出町柳駅 叡電口改札前(地下) → 出町柳 → 妙音弁財天 → 河合神社 → 糺の森 → 下鴨神社(小豆粥) → 下鴨神社境内にて12時頃解散 |
- 当日は歩きやすい靴と服装でお越しください。
- 雨天決行ですが、荒天の場合は中止することがあります。
- 集合場所までの交通費は各自ご負担いただきます。
- 状況により写真と同じ風景を見られない可能性もあります。ご了承ください。
ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)
第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続最高得点で合格。「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。
京阪「出町柳」駅へは? ※集合場所は叡電口改札前(地下)です。
- 京都駅から電車の場合
JR京都駅から奈良線で1駅「東福寺」駅下車、京阪線にお乗り換え。出町柳方面行きで「出町柳」駅下車。
- 阪急線の場合
「河原町」駅で下車。徒歩で四条大橋を渡り、京阪「祇園四条」駅から京阪線で「出町柳」駅下車。
- 更新日:2011年05月15日
- カテゴリー:過去の散策