萬福寺ランタン 中国文化を感じる催し


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萬福寺ランタン

宇治の萬福寺で、19日~21日に「萬福寺ランタン」と題されたイベントが行われています。

萬福寺ランタン黄檗宗の本山として知られる宇治の萬福寺。江戸初期に中国から渡来した隠元禅師によって建立された、中国風の建物が特徴的なお寺です。今年は3月19日~21日の3日間、「萬福寺ランタン」と題されたイベントが行われています。境内のライトアップの他、中国風の出し物があり、19日に訪れると境内は大いに賑わっていました。時間は18時~21時。境内に入る際に検温や消毒があり、一般の方は500円の拝観料が必要です。

萬福寺ランタン大雄宝殿前(月台)の特設ステージでは、中国文化を彩る変面、揚琴・二胡演奏、中国獅子舞などが披露されました。19日のみで四代目・玉田玉秀斎さんによる創作講談、舞龍もありました。変面、揚琴・二胡演奏、中国獅子舞は、20日・21日も行われる予定です。時間など詳細はホームページでご確認ください。

萬福寺ランタンライトアップされた境内は、やはり昼間とは全く違う雰囲気で、この日は初日かつ土日に雨が予想されていることもあってか人出が多く、活気を感じました。裏を返せば密になる部分もありましたので、気になる方はご注意ください。布袋像や十八羅漢像も夜の姿はより印象的に感じました。

萬福寺ランタンそしてステージでは、特に変面は早業で面が変わると拍手や歓声が起こり、大いに盛り上がりました。素晴らしい技を見ることが出来て感動です。中国獅子舞は神戸在住の華僑青年らによる奉納。揚琴・二胡演奏は、しっとりと美しい音色を境内に響かせてくれました。創作講談は、隠元禅師が渡来するお話などが軽妙な語りで披露されました。他のお寺とは一味違う、萬福寺ならではのイベントだと思います。20日・21日にも行われますので、雨の心配はありますが、よければ足を延ばしてみてください。

萬福寺ランタン

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に4年連続最高得点で合格(第14回~第17回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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