三千院の石楠花


三千院

4月29日に、大原の三千院を訪れました。石楠花(シャクナゲ)の花が綺麗に咲いていました。

三千院4月終わりに訪れた三千院の石楠花はまさに見頃で、新緑や苔の美しい緑や木漏れ日の中で非常に美しい光景を見せてくれました。晩春の京都でもおススメの場所の一つです。そのころの大原ではまだ八重桜が残り、京都市街地よりは一週間ほど進みが遅い印象。そしてのどかな風景も魅力で、春の時期は黄色い菜の花を目にすることができます。

三千院三千院は四季折々にたいへん美しいお寺です。春は桜や石楠花、梅雨時には紫陽花や苔が綺麗で、秋には紅葉、冬には雪景色と、それぞれの時期に京都でも一級品の光景を見せてくれます。市街地から離れている分、私もしょっちゅう訪れることができませんので、毎回ワクワクしながら中に入っていくお寺でもあります。

三千院この時期は境内の石楠花が本当に見事。客殿の南に広がる聚碧園(しゅうへきえん)では縁側に座って眺めることができ人気です。また、宸殿南側の有清園でも苔や新緑の緑の中で、優しい色合いの花を咲かせています。石楠花はこうして緑の中で咲く姿がよく似合っていると思います。さらに金色不動堂の辺りにも咲いて、まさに境内のいたるところでその花を目にすることができます。

三千院石楠花は丸く咲いた様子が印象的ですが、その花をよく見るとツツジのような花が集まって丸い形となっています。実は石楠花はツツジの仲間で、よく似ているのも頷けます。個々の花の見頃の期間は比較的短いので、お早めに三千院を訪れてみて下さい。

「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。


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