京都駅ビルと嵐電のレゴブロック

京都駅ビルのレゴブロック
京都駅ビルと嵐電四条大宮駅にレゴブロックが置かれています。それぞれ京都駅ビルと、嵐電の嵐山駅がレゴブロックで再現されています。

京都駅ビルのレゴブロック京都駅ビルを再現したレゴブロックは、およそ100分の1の大きさで制作時間は720時間にも及んだそう。京都駅ビルの開業15周年と、レゴブロックが日本に来て50周年を記念して2012年に作られました。以前は、駅ビルの地下に展示されていましたが、現在は中央改札口前から東のエスカレーターを上っていった先にある「東広場」の北側の奥に置かれています。わかりにくい場所で、探さないと気がつかないかもしれません。ただ、壊されることなく展示は続けられているのは幸いでしょう。

京都駅ビルのレゴブロック京都駅ビルのレゴブロックはチェコで作られて船便で運ばれてきたそうです。グランビア京都の客室部分や大階段、室町小路広場のオブジェなども再現されています。細かい部分まで丁寧で、駅ビルの構造をご存じの方は感嘆する出来だと思います。駅でお時間のある際は、ぜひご覧になってみてください。

四条大宮駅に置かれる嵐山駅のレゴブロックまた、嵐電の四条大宮駅には嵐電・嵐山駅を再現したレゴブロックが置かれています。嵐電・嵐山駅は改札のない駅で、足湯があったり着物フォレストと呼ばれる友禅染のポールが並んでいたりと個性的な駅ですが、それら細かい部分も再現されていました。正面の外観も忠実です。こちらはレゴで人間も置かれていて、なかなか面白いです。電車の待ち時間や、駅を出る前などにじっくりとご覧ください!

四条大宮駅に置かれる嵐山駅のレゴブロック
四条大宮駅に置かれる嵐山駅のレゴブロック
四条大宮駅に置かれる嵐山駅のレゴブロック
京都駅ビルのレゴブロック
京都駅ビルのレゴブロック
京都駅ビルのレゴブロック
京都駅ビルのレゴブロック
京都駅ビルのレゴブロック
京都駅ビルのレゴブロック

「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
ご迷惑をおかけいたします。

散策・講座のお知らせ

散策・講座等のご依頼はこちらから!お気軽にご連絡ください。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP