南禅寺の方丈庭園

南禅寺 方丈庭園

南禅寺の新緑シリーズ。方丈庭園を訪れました。

南禅寺 方丈庭園南禅寺は亀山上皇によって創建された臨済宗の大本山で、大方丈は女院御所の対面御殿を(寺伝では清涼殿)、小方丈は伏見城から移築をされた国宝建築として知られています。大方丈の前の庭は「虎の子の渡し」と称される枯山水の庭園で、方丈の裏側の庭園はカエデが美しい場所です。紅葉シーズンは賑わいますが、新緑の時期は人が少なく、ゆったりと過ごせるでしょう。

南禅寺現地では、QRコードを読み取ることで簡単な説明を聞くことができ、狩野元信や永徳の襖絵のレプリカも目に出来ます。左甚五郎の作という「獅子に牡丹」「竹に虎」の欄間彫刻も見事。美しい新緑のみならず、そちらもぜひじっくりとご覧下さい。また、レンガ造りの水路閣周辺も新緑が絵になりました。

南禅寺 大方丈

南禅寺

南禅寺

南禅寺 水路閣

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に4年連続最高得点で合格(第14回~第17回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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