続く熱波!熱中症に厳重警戒を!


出雲路橋からの空

当面の間、厳しい暑さが続きます。日中だけでなく夜間も熱中症には厳重に警戒をしてください。

賀茂川熱波と呼ぶべき状況になってきました。11日は群馬県の伊勢崎と桐生で40.5℃を記録する尋常ではない暑さとなりました。実は京都も記録的な日となっていました。最高気温は37.1℃でしたが、朝方の気温が29.4℃までしか下がらず、1880年11月以来、過去140年の観測記録の中で最も暑い朝となりました。夜には少しだけ朝の気温を下回り、24時までの1日の最低気温は「29.2℃」を記録し、こちらも観測史上最も高い最低気温となりました。

高野川過去140年で最も高いということは、もはや誰も経験したことがない状況です。とはいえ、実はこれまでの最も高い最低気温の1位は2019年に観測された28.9℃、そしてその前の記録は2018年の28.7℃でした。つまり3年連続で記録を塗り替えているという、異常な状況が近年は常態化しているのです。温暖化の影響のみならず都市化が要因となって夜間の気温が下がりにくくなっているのが近年の京都の特徴です。

下鴨神社この先も当面、西日本を中心に35℃を超える猛烈な暑さが続く見込みで、週間予報の範囲では終わりが見えません。長期間続くことによって体力を奪われていきますので、熱中症には厳重に警戒をして下さい。今年はマスクをつけている方も多いですが、厚生労働省と環境省によると、人と2m離れれればマスクを外しても問題なく、むしろ積極的に外すことが推奨されています。熱中症も命にかかわりますので、人目やマスク警察を気にせず体を冷やし、水分や塩分を補給してください。また、先述の通り夜間も気温が下がらなくなっているため、就寝の際にもエアコンを使ってしのいで下さい。夜間でも熱中症になることがあります。どうか少しでも熱中症で亡くなる方、苦しむ方が少なくなることを願っています。睡眠もしっかり取るようにしましょう。

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。


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