細部の意匠が美しい門跡寺院の曼殊院から紅葉が彩る圓光寺へ

曼殊院 11月30日曼殊院圓光寺 11月

【終了しました。ご参加ありがとうございました。】
大書院や小書院など、細部まで雅で細やかな意匠は必見の門跡寺院・曼殊院から、紅葉が色づく圓光寺を訪ねます。※圓光寺にて現地解散予定。

ここが見どころ!

  1. 曼殊院は天台宗五門跡のひとつに数えられる門跡寺院で、現在地には江戸初期に良尚法親王によって移されました。その父や兄は桂離宮を造営した親王で、現在も伝わる大書院や小書院の意匠には桂離宮を思わせる装飾があることから「小さな桂離宮」とも称されます。紅葉が彩り始める時期、境内や建物の見どころを解説します。
  2. 臨済宗の禅寺・圓光寺は「十牛の庭」と呼ばれる庭園の紅葉が見事。お堂の中から額縁状に臨む光景が有名です。かわいいお地蔵さまも人気です。
  3. 地域の産土である鷺森神社は、参道のカエデが色づき始めるころ。縁結びのご利益があるという「八重垣」と呼ばれる石も置かれています。
行程(約3.3km、一部坂道・階段あり)
叡電「修学院」駅 鞍馬方面ホーム → 鷺森神社 → 曼殊院(諸堂庭園拝観) → 圓光寺(十牛の庭) → 圓光寺にて解散(バス停・一乗寺下り松町まで徒歩約10分)

お申込みはこちらから

  • 当日は歩きやすい靴と服装でお越しください。
  • 雨天決行ですが、荒天の場合は中止することがあります。
  • 集合場所までの交通費は各自ご負担いただきます。
  • 状況により写真と同じ光景を見られない可能性もあります。ご了承ください。

ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続最高得点で合格。「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

叡山電鉄「修学院」駅へは?

  • 京都駅から:JR奈良線で「東福寺」駅下車。京阪線で「出町柳」駅へ。叡山電車にお乗り換えいただき「鞍馬方面行き」にご乗車下さい。
  • 京阪線から:「出町柳」駅下車。叡山電車にお乗り換えいただき、「鞍馬方面行き」にご乗車下さい。
  • 阪急線から:「河原町」駅下車。徒歩で「祇園四条」駅にお越しいただき、京阪線で「出町柳」駅へ。出町柳駅から叡山電車にお乗り換え「鞍馬方面行き」にご乗車下さい。

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