【特別講座】京都・千年の地震を学ぶ 記録に残された過去の大地震

【終了しました。ご参加ありがとうございました。】
いつ起こるともわからない大地震。京都には千年の歴史だからこそ残されて来た過去の大地震の記録があります。今回はその記録を詳細に解説。平安時代以来の大地震によって京都に何が起きたかを知っていただき、いざという時の心構えとしていただければ幸いです。(収益の一部は災害義援金として寄付させていただきます。この講座は古文書解説ではなく、現代語訳を解説します。)

ここがポイント!

  1. 平安時代の末期に京都を襲った「元暦の大地震」は鴨長明の方丈記に記録が残されています。臨場感がある描写に当時の人々の恐れがありありと感じられます。
  2. 江戸時代の1662年に発生した「寛文近江若狭地震(文治地震)」では、挿絵とともに記録が残されています。倒壊する大鳥居、不安から広まるデマなど、いまもある観光地を襲った大地震を解説します。
  3. 江戸時代の後期、1830年に京都を襲った「京都大地震」でも詳しい記録が残され、1994年の「阪神淡路大震災」では地盤によって被害が異なるなどの教訓が。来たり来る次の大地震への備えとして過去の地震から学びましょう。

カフェ ろじうさぎ会場は、宮川町にある町家カフェ「ろじうさぎ」。京都らしい落ち着いた町家の空間には、京都の本もいっぱい。京都を愛する方々が集う隠れ家のようなカフェで、お食事を頂くこともできます。

開催日程、料金など

開催日時 内容 会場
8月9日(日)
14時~16時
≪京都・千年の地震を学ぶ 記録に残された過去の大地震≫
平安時代以来の京都の地震記録を当時の文献などから解説します
カフェ
「ろじうさぎ」
区分 料金
講座+ドリンク(1ドリンクオーダー制) 1500円+450円~(計1950円~)
講座+食事(ドリンク付、体にやさしいおばんざい定食) 1500円+1300円~(計2800円~)

※講座料金等は当日、現金にて受け取らせていただきます。

お申込みはこちらから

  1. 「食事付き」は必ず事前予約制、前々日夕刻まで(6/27開催→6/25夕刻までの
    お申し込みとさせて頂きます。)
  2. 「食事」の提供は、講座終了後となります。
  3. 「ドリンクのみ」の場合は、当日申し込みも承ります。

過去講座の資料販売を行います

これまでに開催した講座の資料を販売しています。詳細はこちらから。

講師のご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥観光ガイド「京都旅屋」代表。気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上、京都の紅葉・桜は250カ所以上を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史に加えその日の天気も解説する。4月より、KBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」内にて「二十四節気からみる京都のお天気噺(第2水曜09:35~09:50頃)」を担当。ブログはこちら

カフェ「ろじうさぎ」へは?

京都市東山区下柳町176
(宮川町歌舞練場上ル一筋目東入ル 恵美須神社西側)
電話番号:075-551-0463

詳しい地図と経路はこちらから。


より大きな地図で ろじうさぎ を表示

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