苔が美しい宝厳院


宝厳院

雨の日におすすめのお寺が嵐山エリアの宝厳院。30日まで特別公開されています。

宝厳院このブログではよくご紹介をしている宝厳院。天龍寺の南にあって行きやすく、春秋に特別公開をされて、いずれも大変美しい光景に出会えるお寺です。春の公開は6月30日までで、雨の降る梅雨の時期も苔が見事な艶めきで目を楽しませてくれます。庭は仏が説法する様子を意味する「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれ、鳥の声や風の音などにも耳を傾けてほしいとの願いが込められているそう。境内に入って程なく、お手洗い(東司)の隣にある紫陽花はハート形にも見えました。

宝厳院苔庭は、何といっても雨の日こそ最高に美しいと思います。雨の日は出かけるのが億劫になりますが、その素晴らしい景色を目にすると、むしろ出かけないなんてもったいないと感じるほど。京都が好きな方は雨の日の楽しみ方も心得ていますが、人も少なく、ツウな時間を過ごせるでしょう。

宝厳院宝厳院の境内には、獅子岩や碧岩などの巨石が配されているのも特徴で、それぞれ苔をまとって年月を感じさせてくれます。獅子岩は、通り過ぎてから振り返ると、まさに獅子の横顔のように見えて必見です。雨の日にこそ素晴らしい光景に出会える場所ですので、足を延ばしてみてください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。


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