妙心寺のお精霊迎え


妙心寺 お精霊迎え

妙心寺では9日・10日にお精霊迎え(おしょうらいむかえ)が行われていました。

妙心寺 お精霊迎えいよいよお盆の時期を迎え、京都では東山の六道珍皇寺や六波羅蜜寺、西陣の千本釈迦堂や千本ゑんま堂など、各所でお盆の行事や万灯会が行われています。花園の妙心寺では、先祖供養のために仏殿や法堂の回りに約1000個の灯籠が灯され、僧侶の読経が響く中で鐘を撞きます。9日・10日は朝6時~21時でお精霊迎え、16日は朝6時から正午までお精霊送りが行われています。妙心寺は臨済宗ですが、宗派は問わずに参加でき、境内には露店も並んで多くの方で賑わいます。

妙心寺 お精霊迎え特におすすめの時間帯は夜で、ライトアップされる三門が幻想的です。京都の夏の日中は厳しい暑さですので、夜になれば少しずつ涼しくなってきます。また、法堂内部の天井に狩野探幽が描いた雲龍図も光に照らされる貴重な光景を目にすることが出来ますし、灯籠のあかりも幻想的です。

妙心寺 お精霊迎えお精霊迎えでは、まず迎え鐘を3度撞きます。綱を引いて撞くのは東山の六道珍皇寺や六波羅蜜寺と同じでご先祖を引き寄せる意味があるのでしょう。そして塔婆を書いたのちに法堂内で参拝となります。参拝は塔婆を書かずともできます。読経の声やご詠歌が響き、灯籠も灯って非日常感があるでしょう。最後に、ぜひ大方丈の宝冠阿弥陀如来像にもご参拝下さい。こちらも夜は幻想的です。今年のお精霊迎えは終わりましたが、16日午前にはお精霊送りが行われています。

妙心寺 お精霊迎え

妙心寺 お精霊迎え

妙心寺 お精霊迎え

「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
ご迷惑をおかけいたします。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。


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