大山崎山荘美術館の風景


大山崎山荘美術館

先日、大山崎にある大山崎山荘美術館を訪れました。

大山崎山荘美術館大山崎は天王山のふもとに広がる街で、京都府と大阪府の境にあたります。大山崎山荘美術館は美しい佇まいの洋館が目を引きます。この建物は、大正から昭和の初めにかけて、実業家・加賀正太郎の山荘として築かれました。平成に入り、紆余曲折を経て、アサヒビールが美術館として再生し現在に至っています。

大山崎山荘美術館美術館となる際に、世界的に有名な建築家・安藤忠雄氏によって新館が築かれ、洋風の山荘とコンクリートが特徴的な新館とが見事に融合した美術館となっています。「地中の宝石箱」と呼ばれる、地中館にはモネの睡蓮の絵が展示され、さらに2012年には山手館も完成し、企画展示が行われています。

大山崎山荘美術館台風による倒木の被害もあったようで、園内は木の枝が少なくなった印象ですが、ひとまず平常には戻っています。現在は「谷崎潤一郎文学の着物を見る」との企画展が開催中で、細雪をはじめとする谷崎文学に登場する女性たちの姿が、アンティーク着物で展示されています。いずれも華やかで色彩豊かな着物が印象的でした。12月2日まで行われています。原則月曜日は休館ですが、祝日の場合は開館し、翌火曜日が休みとなります。開館日は念のためご確認ください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。


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