勝竜寺城公園の桜とキリシマツツジ


勝竜寺城公園 4月4日

長岡京市にある勝竜寺城公園では、桜は見納めの桜吹雪ですが、次第にキリシマツツジが咲き始めています。

勝竜寺城公園 4月4日あっという間に移り変わる今年の桜。京都では遅咲き桜から八重桜も見ごろに入ってきています。一方、長岡京市にある勝竜寺城公園では、ソメイヨシノは最後の桜吹雪でしたが、南側のお堀沿いにはキリシマツツジが咲き始めていました。まだ4月4日にも関わらず、このペースは驚きです。桜に続く花々も今年は驚異的な早さで咲くかもしれません。

勝竜寺城公園 4月4日勝竜寺城は室町時代に造営され、戦国時代に細川藤孝が入り、その子の忠興のもとに、明智光秀の子である玉が輿入れした城としても知られています。玉は後にガラシャと名乗り、その名のほうが有名でしょう。細川父子やガラシャは、京都では丹後地方との関りも深く、文化面でも重要な人物です。勝竜寺城公園は、彼らを偲べる場所のひとつで、明智光秀と羽柴秀吉との天王山の戦いにおいても重要な場所です。近年は、南の恵解山(いげのやま)古墳に円筒埴輪が並べられて整備され、光秀が陣を敷いた有力候補地としても脚光を浴びています。勝竜寺城の桜は見ごろを過ぎつつありますが、キリシマツツジはこれから日に日に色彩を増していきますので、足を延ばしてみるのもおすすめです。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。


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