山科疏水の桜と菜の花

山科疏水
山科の毘沙門堂へと向かう途中の疏水沿いに、桜と菜の花が見事に咲いています。

山科疏水京都の桜は、多くのところで11日までの雨を乗り切り、今週末にかけて散り初めから桜吹雪で楽しめそうです。遅咲きの八重紅しだれ桜も見ごろになってきているところもあります(ただ、昨年同様に枝が目立つ場所があります)。山科疏水は、琵琶湖から京都へと水を引く琵琶湖疏水の経路で、山科の山沿いを通っています。

山科疏水この時期は毘沙門堂へと向かう道が疏水を横切る場所で、桜と菜の花が見事にコラボしています。菜の花は地元の方が毎年大切に育てておられるもの。疏水の両岸を覆う様子は本当に素晴らしい光景ですので、決して踏んだりしないように大切に眺めましょう。桜は今週末まで見ごろが続きそう。疏水に流れる桜の花びらも風情があります。毘沙門堂とあわせて足を延ばしてみてください。

山科疏水
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2017」監修。特技はお箏の演奏。

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