恵心院の山吹と花筏


恵心院 山吹

宇治の恵心院の参道を、山吹が見事に彩ってます。

恵心院 山吹恵心院は、宇治川に沿って宇治神社の奥に入り口がある寺院です。その参道は山吹が見事に彩り、ちょうど見頃です。参道は緩やかな坂道で、右に曲がって境内の奥へといざなわれていきます。寺は、平安初期に弘法大師・空海によって創建され、平安中期に延暦寺の恵心僧都・源信によって再興されたところから恵心院の名があります。恵心僧都は、横川(よかわ)に住して極楽往生を説いた人物として知られ、源氏物語で浮舟を救った横川の僧都のモデルともされます。

恵心院 アヤメ境内はお寺のご厚意で無料開放されており、ちょっとした植物園のように多彩な花々が植えられてます。まずは本堂の観音様に手を合わせてから、お庭を見せていただきましょう。境内には地元のガイドさんがおられて解説していただけることもあり、自分たちだけでは気づかないような珍しい植物についても教えていただけます。

恵心院 花筏今回訪れた際に教えていただいたのが「花筏」の花。葉の真ん中に花をつけるという、たぐいまれなる植物で、筏に乗った人のように見えるところから「花筏」と名付けられているそう。花筏といえば、川面に散った桜の花びらが集まって流れていく様を表すことが多いですが、なんとも個性的な花があるものです。山門をくぐる手前の駐車場の付近にありますので、山吹と併せてぜひご覧ください。

恵心院 山吹

恵心院 花筏

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。


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