恒例の泉涌山七福神巡り

泉涌山七福神巡り

1月13日に泉涌寺で「泉山七福神巡り」が行われ、福笹に縁起物の吉兆を付けることができました。

泉涌山七福神巡り 新善光寺 愛染明王泉涌寺が大いに賑わうのが、毎年成人の日に行われている「泉山七福神巡り」です。泉涌寺の塔頭に祀られる七福神を順番に巡り、福笹に縁起物の「吉兆」を付けて行きます。実は泉涌寺の七福神巡りは、番外で愛染明王・楊貴妃観音を加えた九福神巡り。中国では「九」は最大の吉数で、「久しく」福が続くようにとの意味が込められています。

泉涌山七福神巡り午前中は大変な混雑ですが、午後は空いてきて巡りやすくなります。順番は即成院(福禄寿)、戒光寺(弁財天)、新善光寺(愛染明王)、今熊野観音寺(えびす)、来迎院(布袋)、楊貴妃観音、雲龍院(大黒天)、悲田院(毘沙門天)、法音院(寿老人)となっていて、最初の即成院で福笹を無料で授かることができます。入り口で三角形の「京都 七福神めぐり」と書かれた札も忘れずに受け取ってください。

泉涌山七福神巡り 悲田院この日は七福神巡りがメインのため、通常の参拝体制とは異なる場所もありますが、順番に巡りながら各所に参拝ができ、様々なご利益を授かることができるでしょう。それぞれの場所で、福笹にはお好みの吉兆を有料(300円~)で付けていただくことができるため、どれを付けるか選んでいくのも楽しいでしょう。もちろん、9か所すべてを付けていくとそれなりの額になるため、自分のお好みのものだけでも大丈夫です。吉兆は自分で笹に付けることもできますが、その場で係の方にしっかりと付けていただく方が、後々取れにくいのではと思います。

泉涌山七福神巡り 新善光寺泉涌寺の塔頭はどの場所も由緒やご利益が個性豊か。戒光寺では紫蘇が入った小豆粥の接待も恒例で人気があります。また、七福神巡りの色紙で御朱印を集めることもできますが、こちらは午後でも長い列が伸びている場所もあり、時間はかかるかもしれません。境内はアップダウンも多く、距離もそれなりに歩きますので、16時までには法音院へたどり着けるようにペースにもご注意いただくとよいでしょう(多少遅れても大丈夫です)。機会がありましたら足を延ばしてみてください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。


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