白峯神宮 精大明神例祭での蹴鞠奉納


白峯神宮 蹴鞠

7日に白峯神宮の精大明神例祭で蹴鞠奉納が行われました。

白峯神宮 蹴鞠7月7日は、白峯神宮で精大明神例祭があり、蹴鞠奉納が行われました。京都各地で蹴鞠を奉納して下さるのは、白峯神宮の蹴鞠(しゅうぎく)保存会の皆様です。日ごろの練習があってこその見事な足技には感心するばかりです。この時期は湿気で鞠が重くなっているおかげか、ラリーが長く続き白熱する場面も多く見られるのが特徴です。

白峯神宮 蹴鞠蹴鞠は、鹿皮で作られた鞠を皮製の沓(くつ)で蹴り上げて、地面に落とさないようにパスを続ける遊びで、勝負を競うものではなく、いかに相手に取りやすい球を蹴ることができるかが重要視されています。優雅なイメージがある一方で、実際に見てみるとアクロバティックな印象を受けるかもしれません。

白峯神宮 蹴鞠蹴鞠は、およそ1400年前に中国から伝わり、日本では独自に発展を重ねて、天皇・貴族・武家から広く民衆に至るまで楽しまれました。しかし、文明開化の明治の世へと変わり、西洋の風習へと移行する流れの中、蹴鞠をはじめとする日本古来の風習は失われつつありました。そこで、明治天皇によって蹴鞠を保存する命が下り、明治36年に蹴鞠保存会が創立され、現在にその技が継承されています。

白峯神宮 蹴鞠白峯神宮では、例年天気がよければこの蹴鞠の奉納後に一般の方も「蹴鞠体験」ができる機会があります。私も以前にチャレンジさせて頂きましたが、実際にやってみると、初めてではなかなかうまくいきません(笑)それでも何回か蹴らせていただけ、貴重な体験ができました。機会があればぜひ参加もしてみて下さい。

白峯神宮 蹴鞠

白峯神宮 蹴鞠

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「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。


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