大船鉾の龍頭が大丸に展示中


大船鉾の龍頭

四条通に面した大丸百貨店のショーウィンドウに、大船鉾の龍頭が13日まで展示されています。

大船鉾の龍頭豪雨の被害は少しずつ被害が明らかになってきており、増えていく死者・行方不明者の数や、悲痛なご遺族の声にたいへん胸を痛めています。京都旅屋では、7月29日(日)に京都の過去の災害のお話をさせていただく散策を開催することにしました。500円以上としている参加費は全額、今回の豪雨の義援金として寄付をさせていただきます。こうした災害のお話をする散策は2011年から開催をして来ましたが、参加してくださる方は多いとは言えません。本当に微力ではありますが、私が学んできたこと、気象予報士としての経験をお伝えできれば幸いです。

大船鉾の龍頭久しぶりに京都の観光関連の話も書いていきます。7月に入って祇園祭が始まりました。10日からは鉾建てや神輿洗が行われて、いよいよ連日の祇園祭モードになっていきます。9日に梅雨明けも発表されて、暑い季節が本格的に始まりました。熱中症には十分にご注意いただきながら、お楽しみください。

大船鉾さて、四条通にある大丸百貨店の1階ショーウィンドウに、13日まで大船鉾の龍頭が展示されています。大船鉾は2014年に幕末以来150年ぶりに復活した鉾で、24日の後祭の巡行のしんがりを務めます。まだ復興の途中で、年々少しづつ整っていきますが、龍頭は2016年に新調されています。大船鉾の舳先には、隔年交代で龍頭と大金幣が乗るのがならわしで、今年は龍頭の順番です。今回、大丸に展示をされているのは、大丸の創業者が信仰した瀧尾神社に伝わる龍の彫刻の作者が、幕末の大船鉾の龍頭の作者であったという関連からでしょう。新調した龍頭は、瀧尾神社の龍の彫刻をモデルとしており、高さ約2メートル、重さ約220キロあるそうで、主にヒノキ材を用いた寄木造。現在は、目の前でその姿を見ることができますので、ぜひこの機会にご覧ください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。


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