今年も人気の大船鉾の宵山。先頭の龍頭や会所から鉾に上れるようになったことが今年の話題です。
先日もブログでご紹介をしましたが、今年の大船鉾は幕末以来152年ぶりに龍頭(りゅうとう)が乗ったことが大きな話題です。19日の夕刻にその龍頭が町内を巡行し、多くの方に見守られながら乗る場面を見させていただきました。また後日詳しくご紹介できればと思います。
また、大船鉾は町会所を今年から設けています。そのため鉾にも会所の2階から乗り込む形式となりました。昨年までの大金幣も会所の2階に飾られており、大きな姿を間近で見ることができます。また、時間帯が合えばお囃子中の鉾に上ることもできます。料金は今年から500円、23日まで宵山は行われています。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)
気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2016」監修。特技はお箏の演奏。