六角堂の冬牡丹

六角堂の冬牡丹

六角堂冬牡丹の鉢植えが置かれています。

六角堂の冬牡丹京都の街中にある、西国三十三所観音霊場の第18番札所が六角堂です。本尊の如意輪観音像は聖徳太子の念持仏と伝わる秘仏で、平安遷都以前から祀られていたという古いお寺でもあります。お堂は六角形をしているのも特徴で、札所巡礼の方のみならず、地元の方や観光客にも親しまれています。

六角堂の冬牡丹寺は華道の池坊発祥の地としても知られますが、先日訪れると「冬牡丹」の鉢植えが大輪の花を咲かせていました。牡丹は通常は4月下旬から5月初めにかけて見頃を迎える春の花。奈良の石光寺では冬の時期に咲く「寒牡丹」が有名ですが、六角堂のものは葉が青々と茂っているところから、寒牡丹ではなく、春咲きの品種を温室で促成栽培して開花時期を早めた「冬牡丹」と呼ばれるもののようです。

六角堂の冬牡丹牡丹は百花の王とも称され、唐の楊貴妃も好んだとされる美しい花。真冬で彩りが少ないこの時期に出会えるのは、とても嬉しいですね。境内に訪れた多くの方が笑顔で牡丹を眺めたり、写真を撮っておられました。花は寒風で寒そうではありますが、もうしばらくは私たちの目を楽しませてくれると思います。お近くに行かれる際には、足を延ばしてみてください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。


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