清水寺 今年の漢字 2018年

今年の漢字「災」
清水寺で12日に発表された「今年の漢字」。21日まで本堂に展示されています。

今年の漢字「災」この時期の全国的な注目といえば「今年の漢字」。日本漢字能力検定協会の主催で、全国から応募された中から最も多い文字が選ばれ、例年「漢字の日」である12月12日に清水寺にて発表されています。昨年からは奥の院の修復が終わったため、奥の院で発表が行われています。揮ごうされた漢字は、本堂で21日まで展示されており、22日からは漢字ミュージアムに場所を変えて展示されます。

清水寺 義援金箱今年の漢字は応募総数19万3214票のうち、20858票を集めた「災」の漢字となりました。「災」が選ばれるのは2004年以来で、その年は新潟県中越地震や10個の台風が上陸、記録的な猛暑もあった年でした。今年も関西では大きな被害をもたらした台風の上陸や大阪北部地震、北海道での地震や西日本豪雨、そして日本記録を更新する連日の猛暑など、各地の災害が強く印象に残ったのでしょう。来年は平成から新元号に変わる節目の年。よい文字が選ばれてほしいですね。

「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

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