岡崎神社に新しい兎の像が登場

岡崎神社 狛兎
岡崎神社に新しい兎の像が登場しました。

岡崎神社 狛兎岡崎神社は、狛犬ならぬ狛兎で知られる神社です。東天王社とも呼ばれ、ご祭神は八坂神社と同じくスサノオノミコト。平安京の造営に伴って都の東を守るために創建されました。兎が神の使いとされているのは、都の東、すなわち「卯」の方向に神社があるためとも、辺りに野兎が多くいたからともいわれています。

岡崎神社 狛兎境内は狛ウサギの像など、可愛らしいものがあちこちで見られます。ご利益は多産のウサギにちなんで子授けと安産で、平安末期に中宮の安産祈願がされた由緒もあります。そんな境内に、新しい兎の像が登場しました。鳥居をくぐってほどなくの場所で、前足を上げた姿がかわいらしいです。ちゃんと阿吽にもなっています。お近くに行かれる際には立ち寄ってみて下さい。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

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