平安神宮・節分祭 鬼の舞 2018年


平安神宮の鬼

2月3日の節分平安神宮の「鬼の舞」の様子です。

平安神宮の鬼平安神宮の節分祭は、14時からの大儺之儀(だいなのぎ)があり四つ目の方相氏(ほうそうし)によって、境内から目に見えない邪気が追い払われます。その後、15時からは鬼が登場する「鬼の舞」があります。広い境内をいっぱいに使った儀式で、応天門から入ってきた鬼が境内をわがもの顔で暴れまわります。鬼たちはそれぞれに個性的な顔をしていますので、顔を見比べてみるのも面白いかもしれません。鬼たちは人々を驚かしながら拝殿へと進み「鬼の舞」を踊ったのち、豆まきによって境内から追い払われていきます。

平安神宮 鬼の舞この鬼の舞の一連の演出は、茂山あきら社中が担当します。狂言師の皆様が扮する鬼たちは演技も迫力があり、狂言風の舞も見ごたえがあります。鬼たちは15時前になると応天門の外にやって来て周囲の人々を脅かしますので、門で待機をしていてもよいでしょう。鬼を間近で見ることができます。

平安神宮 追われる鬼15時なって式が始まると、応天門が鬼たちによって開かれ、意気揚々と境内に入り暴れまわりながら拝殿に向かっていきます。そして拝殿で鬼たちが舞うところから、この儀式が「鬼の舞」と呼ばれます。こうして鬼の独壇場になった境内ですが、突如響き渡る「鬼は外!福は内!」のかけ声とともに、市民代表による豆まきにより追い払われていきます。最後は応天門から追い出されて行きました。鬼たちはフラフラになるしぐさを見せるなど、入って行くときとは様子が違います。「鬼の舞」は、なかなか面白い行事です。

平安神宮の豆まき続いて、拝殿前にて豆まきが行われます。高い位置から撒かれますが、さすがに平安神宮は参拝者が多く大変な混雑となりますが、豆の数も十分にありますが、なかなか大変です。京都全体の豆まきレベルで見れば、観客1人当たりに対する豆の数は際立って多い方でもありませんので、豆を取るつもりで臨まれることを推奨します。しかし圧力がすさまじく、お怪我のないように十分にご注意ください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。


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