京都 羊の大絵馬

北野天満宮 羊の絵馬
来年は未(ひつじ)年。京都の神社では羊の大絵馬が登場してきています。

護王神社 羊の絵馬12月13日はお正月の準備を始める「事始め」。京都の花街では芸舞妓さんがあいさつ回りを行う習わしですが、今年も祇園を中心にカメラマンで大いに賑わったようです。そろそろ各地の神社には来年の干支である羊の絵馬が登場しています。まず、京都で一番早いのではないかと思うのが御所の西にある護王神社の絵馬。今年も11月18日に登場しました。いち早く年の瀬を教えてくれる場所ですね。

北野天満宮 羊の絵馬続いて、北野天満宮の絵馬。楼門に絵馬が掲げられています。北野天満宮では12月13日から「大福梅」の授与も始まりました。新年にこの梅を入れたお茶をいただくと無病息災で過ごせるというもので、例年1週間程度でなくなるそう。気になる方はお早めに足を延ばしてみてください。

吉田神社 羊の絵馬最後は、吉田神社の絵馬。隣接する吉田幼稚園の園児たちがちぎり絵で制作した、かわいい絵馬が奉納されています。ちぎり絵ですので立体感もありますよ。京都ではこうした子どもたちが奉納した絵馬が見られる場所もありますし、神社が多い分、個性を楽しむことができます。絵馬巡りは年末年始の楽しみ方のひとつですね。

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