レトロな駅舎が残る松尾寺駅


松尾寺駅

舞鶴市の松尾寺駅には、レトロな駅舎が建っています。

松尾寺駅舞鶴市にある西国三十三所観音霊場の29番札所が松尾寺(まつのおでら)。その最寄駅が、JR小浜線の「松尾寺駅」です。ただ、駅から松尾寺までは歩いて50分ほどかかるため、松尾寺へは車で向かわれるのがおすすめです(電車の本数も少ない)。昨日ご紹介した金剛院のほうが松尾寺よりも駅からは近いです。松尾寺駅は、JR西日本の金沢支社管内の最も西にある駅で、すぐ隣は福井県に位置しています。

松尾寺駅駅舎は大正11(1922)年に建てられたものが修復をされて現在も使われており、券売機もない無人駅。現在は舞鶴市の所有となっていて、平屋建て、切妻造り桟瓦葺きの和風建築で、東半を待合室、西半を事務室とし、待合室正面に切妻屋根の車寄せを出しています。レトロな駅舎は映画「祈りの幕が下りる時」のロケでも使われ、今年(2018年)の3月に、国の登録有形文化財としての登録が文化審議会より答申されました。なお、駅のトイレは基本的に使用できません。

松尾寺駅駅には猫が棲みついているようで、2匹を見かけました。うち1匹は車にも動じない肝の据わった猫で、人間に近寄ってきます。さながら駅の主のようでした。駅舎の前まで車で行けますので、お近くに行かれる際には立ち寄っていただくのもよいでしょう。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。


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